ぶるりのCOJ雑記

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無課金強いカード紹介

COJというゲームは、誰でも最初はスターターと青黄のパーツが最初のカード資産である。
そこから無課金で手に入るカードのどれが強くてどれが弱いか、まず見分けはつくまい。
今回は、無課金でも手に入る、トップメタでも使われるほど強いカードを紹介していこうと思う。
低ランク帯で役立つかどうかは別なことをご了承いただきたい。


赤属性編

  • バクダルマン
  • ブラッドハウンド
オーバークロックさせた時の効果を持つ1コストユニット。
これらのカードは基本的に手札で3枚重ねて使う。
デッキを高速で掘り進め、手札でこれらの「オーバークロックした時に発動する効果」を持つカードを出していくデッキはこのゲームのトップメタの一つを常に維持している。
特にバクダルマンは強力。ブラッドハウンドより優先されることが多い。

紆余曲折あり、現在では使われることが増えてきているカード。
4000ダメージとトリガー破壊を両立出来る為、序盤に的確に出せると非常に強い。

  • 拷問官アーテー
スピードムーブの基本ユニット。
スピードムーブを活用するデッキで見かけないことは無い。


緑属性編

  • ハッパロイド
現在使用率1位を誇る、最強ユニット。
常に非常に高い使用率を誇り、初心者からランカーまで幅広く使われるカード。
1枚ドローするだけと言えばそうだが、壁にもなるし、隙があれば1点も取れる。
緑の進化ユニットを採用していれば、進化ユニットの進化土台として有力な候補となる。

  • 不可侵防壁
多数の派生効果(BP上昇)を持つカードはあれども、最も安定性があるのがこのカード。
現在でも緑属性の根幹的な強さを支えている1枚。
 
  • KP
オーバークロックすると、お互いのユニットを全て手札に戻す効果。
これも手札で3枚重ねて使う。
全体除去としては破格の安さであるコストで非常に強力。
また、このゲームでは如何なる手段を用いても手札は7枚までしか持てないため、バウンスで相手の手札を7枚にしてしまえば、次の相手のドローを封じることも可能。
ただし、バウンスが効かないユニットがいるので、それだけ注意が必要。


青属性編

  • ミイラくん
破壊されると相手の手札を1枚破壊する。
シンプルながらも強力なカード。
青の1コストとしては採用筆頭。
「カラスマドウ」は、場に出しただけでインターセプトをサーチできる「ロキ」が存在し、役割が被ってしまうため、ミイラくんには一歩およばない印象。

  • 冥王ハデス
青の根幹的な強さを支えているカード。
CP4という安さで劣勢の盤面を一変させる可能性を持つ。
現在では、相手のレベルを戦闘無しに上げる効果は数多いため、わざとレベルを上げてこいつで一掃するというのも非常に強い。
ちなみに、類似効果でインターセプトである「ムーンセイヴァー」は、上のランク帯になると見かけなくなるカードである。

  • 青海のドーリス
BPも低く、効果も発動しにくそうなこのカード。
しかしこいつは明らかにガチカード。
何故ならこいつの種族は「海洋」であるだ。
「海洋」には海洋を出した時にノーコスト2枚ドローする専用カードがあり、そのドロー目当てで使われるのである。
他にも「メガジョー」というカードもあるが、こちらはコストが重く使われにくい(使われないとは言っていない)

  • 迷子
手札破壊(通称:ハンデス)の基本カード。
同じコストと発動条件を持つカードで、もう一つ有力なハンデスカードがある(ポイズンディナー)が、それは自分もハンデスしてしまう。
その為、デッキによって使い分けられる。


黄属性編

  • 湖畔のアリエ 
シンプルながらも強力な効果。
根本的な除去こそ出来ないが、使い方次第で相手に大きなダメージを与えられる。
同効果である「タイタンの鉄鎖」より採用されやすい。
基本的に、同じ効果でもユニット化しているものはコストが重くてもユニットの方が重宝されやすい。

  • カイム
かつて「黄色の根幹を支えるカード」だった。
多くの修正を経て、現在ではそこまでの強さはなくなったが、それでもまだまだ強いカード。
強力なトリガーカードを少数精鋭で採用するデッキでは、非常に強力。

  • ジャンプー
通称淫獣。
出しただけで条件なしに選択して除去出来るカードは非常に少ない。
弱点はもちろんあるが、数少ない。
コストの割にBPが低いことだけが欠点ではある。

  • 戦神・毘沙門
黄色進化ユニットの代名詞。
上に挙げた「不可侵防壁」「冥王ハデス」では「根幹的な強さを支えている」という表現をしたが、こいつは格が違う。
毘沙門の為だけに、他の色のデッキに黄属性ユニットと毘沙門を採用する、というレベルの強さである。
このゲームでは毘沙門の効果を止めることは不可能である。
毘沙門の対策は、毘沙門出した側に損をさせるカードを使うことぐらいしかない。
実質的に毘沙門自身のアタックによる1点ダメージが付随しているのを忘れてはならない。
ただ、前にも述べたとおり、出しても一方的に得が出来るとは限らないことに注意すべきではある。
また、コストの重さはやはり問題で、序盤に引いてくると単なる邪魔なカードになるのも問題といえば問題かもしれない。
とはいえ、このゲームでは軽減というシステムがあるので、そこまで気にはならない。

  • ジャッジメント
数あるカードの中でも、単体で破滅的な決定力を持つ。
もちろん対策カードはあるが、本格的に対策カードを採用しないことが多い。
対策としては、基本的に緑以外は除去をして発動の機会を許さないこと、緑はジャッジメント対策のカードを採用することである。
黄デッキはもちろん、黄色ユニットを少数のみ採用しているデッキにも、その決定力に惹かれて採用されることは多い。

基本的には発動したターンに試合を決めたい。というか決まる。



これらのカードは非常にレートが安いっつーかそこら辺の人に聞けばいくらでもくれるレベルなので、まずはこの辺からカードを集めてみてはいかがでしょうか。



以上。